婚活において、お互いが「この人だ」と確信し、結婚を前提とした真剣交際に進む瞬間は、人生の大きな転換点です。しかし、そこがゴールではなく、むしろここからが本当の意味での「二人の土台作り」の始まりであることを忘れてはいけません。苫小牧や千歳で、これから幸せな家庭を築こうとしているあなたへ、成婚実績を誇る結婚相談所Infinity代表の樋口が、真剣交際中に絶対にやるべき具体的なアクションを丁寧にお伝えします。

婚活の真剣交際期間を充実させるためのマインドセット

恋愛のドキドキを卒業し結婚の安心感へシフトする

仮交際までは、お相手とのデートを楽しみ、心が弾むような「トキメキ」が原動力だったかもしれません。しかし、真剣交際に入ったのなら、そのエネルギーを「安心感」と「信頼感」へと育てていく必要があります。結婚とは生活そのものであり、365日24時間を共に過ごすパートナーシップです。刺激的な非日常を求めるのではなく、沈黙が心地よいと感じられるか、自分の弱い部分を見せても受け止めてもらえるかといった、精神的なつながりの深さを確認していきましょう。

価値観が一致することに固執しない勇気を持つ

世間ではよく「価値観の一致」が結婚の条件に挙げられますが、私はあえてそれを勧めません。52年の人生と、2008年から続く夫婦喧嘩ゼロの結婚生活から断言できるのは、価値観が同じ人間などこの世にはいないということです。大切なのは「一致」ではなく、違いに直面したときに「どう歩み寄れるか」という姿勢です。真剣交際では、お互いのズレを恐れず、むしろそのズレを面白がれるくらいの余裕を持って、対話を重ねることが成婚への近道となります。

1〜2ヶ月の短期間で決断する覚悟を決める

真剣交際の期間は、一般的に1ヶ月から2ヶ月が理想的です。これを聞いて「短すぎる」と感じる方もいるかもしれませんが、結婚に必要なのは時間の長さではなく、濃密なコミュニケーションの量です。期限を決めることで、曖昧な部分を残さずに踏み込んだ話し合いができるようになります。ダラダラと交際を長引かせることは、お互いの人生の貴重な時間を浪費することになりかねません。覚悟を持って向き合うことが、結果として最良の縁を引き寄せます。

真剣交際中にすり合わせるべき生活の具体的項目

スケジュールの原則開示でお互いの日常を共有する

成婚後に「こんなはずじゃなかった」を防ぐ第一歩は、お互いの生活リズムを把握することです。まずは、向こう1ヶ月のスケジュールを原則としてお互いに開示してみましょう。何時に起きて、何時に仕事が終わり、休日はどのように過ごしているのか。これを共有することで、二人の時間をどう捻出するかというシミュレーションができるようになります。隠し事のないオープンな関係性は、結婚生活において不可欠な「信頼の貯蔵庫」を潤してくれます。

住む場所と働き方のビジョンを現実的に話し合う

苫小牧や千歳といった地域特性を考慮すると、職場へのアクセスや車社会での移動手段は非常に重要な要素です。どちらの勤務先に合わせるのか、あるいは中間地点にするのか。また、結婚後のキャリア形成についても深く話し合ってください。共働きを継続するのか、家事育児の分担はどうするのか。これらは「愛」だけでは解決できない現実的な問題です。具体的であればあるほど、二人の未来の解像度が高まり、結婚に対する不安が期待へと変わっていきます。

お金とお子さんに関するデリケートな話題を避けない

家計の管理方法や貯蓄、そしてお子さんを授かりたいかどうかという話題は、真剣交際中に必ず決着をつけておくべき項目です。お小遣い制にするのか、共通口座を作るのか、資産運用の考え方はどうなっているのか。また、子宝についての希望や、不妊治療が必要になった場合の姿勢なども、早い段階で共有しましょう。こうしたデリケートな問題に誠実に向き合える相手こそが、一生を共にするにふさわしいパートナーと言えるのです。

精神的な絆を深め成婚を確信に変えるためのアクション

お互いの両親や親族との程よい距離感を模索する

結婚は二人だけの問題ではなく、家同士の繋がりも生まれます。真剣交際中に、自分たちの親がどのような考えを持っているか、あるいは自分たちが親とどのような距離感で付き合っていきたいかを共有しておくことは非常に重要です。正月に帰省する頻度や、将来的な介護の考え方など、現時点で想定できる範囲で構いません。相手の家族を尊重しつつも、自分たちの新生活を第一に守るという共通認識を持つことが、夫婦円満の秘訣となります。

喜怒哀楽を全力で共有し感情の波を受け入れる

楽しいことや嬉しいことを共有するのは簡単ですが、怒りや悲しみをどう分かち合うかが夫婦の質を決めます。真剣交際では、あえて自分の「負の感情」を伝えてみてください。仕事で落ち込んだとき、何かに腹が立ったとき、相手がどう寄り添ってくれるかを確認するのです。私も2008年の結婚以来、妻とは常に感情を共有してきました。喜怒哀楽を隠さずに表現し、それを否定せずに受け入れる土壌があれば、夫婦喧嘩をする必要さえなくなります。

独自のルーティンやルールを二人で作り上げる

誰が決めたわけでもない、二人だけの「小さな決め事」を作ってみましょう。例えば「毎朝必ず挨拶をする」「日曜日の朝は一緒に温泉へ行く」「買い物は二人で楽しみながら選ぶ」といった些細なことで構いません。世間の常識やマニュアルに縛られる必要はありません。二人が心地よいと感じる独自のルールを積み重ねることが、他には代えがたい「特別な関係」を築き上げます。その積み重ねが、プロポーズに向けた確固たる自信に繋がるはずです。

まとめ:結婚相談所Infinityで理想の未来を掴みましょう

真剣交際は、あなたとお相手が「一対一の家族」になるための最終準備期間です。ここで挙げた項目を一つずつ丁寧に進めていけば、成婚退会後の生活で大きな摩擦に悩まされることは格段に減るでしょう。

もし、今の活動で行き詰まりを感じていたり、真剣交際への進め方に不安があったりするなら、ぜひ結婚相談所Infinityの門を叩いてください。苫小牧・千歳エリアで多くの成婚を後押ししてきた私が、あなたの個性に寄り添ったアドバイスをさせていただきます。

まずは無料コンサル体験で、あなたの本音をお聞かせください。常識に縛られない、あなただけの幸せな結婚への道を共に描いていきましょう。

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