工場男子の婚活アプリ初歩的失敗談5

1.メッセージの返信は数日来ない

一番多い相談です。厳しいですが、少なくとも「本命」「対抗」ではありません。婚活アプリの表面上の男女比は６対４と書かれていますが、女性は無料なのでそれほど本気で使っていなくて、「アクティブな会員」という意味では６対１くらいかも。その日のうちに、夕方以降なら１時間以内に返信がないお相手は脈なしと考えて次に進みましょう。

2.やっと叶った初対面はウキウキより不安大

これも多い相談です。やっと対面にこぎつけたけど、なんか対等じゃなくて「会ってもらえる」感が強い・・・「楽しみ」より「不安」が強いということは関係性が良好でないということです。その段階からスタートはかなりきついので、アプリ内で対等に感じない方とはまだ会わない方が無難です。基本的には双方が「アプリじゃ物足りない！会って話したい！」となったらウキウキするはずです。

3.１回目のデートから映画館行って撃沈

映画館は恋人同士が行くところです。映画が趣味だとしても、好みのジャンルは同じでしょうか？せっかく顔を見てたくさんお話できる２時間を暗闇で隣り合わせで沈黙なんて勿体ないです。濃厚ラブシーンが大画面に投影された瞬間、生唾飲んじゃったら大変ですよ。どうせ行くなら水族館。それも天気に左右されない屋内型。それでも１回目や２回目はないかな。女性の恋愛感情って男性がおっ持っている以上にゆっくり進みますので。

4.トークがYES/NO形式で続かない

工場男子の理系が得意な方は、ロジカルで論理的。工場ではそれが普通の会話なのかも知れません。でもそれに慣れてしまうと多くの女性には難しくて、「はい」か「いいえ」でしか答えられなくなってしまいます。圧倒的に男性の会話量が多くなってしまいがち。聞く側に徹するくらいでちょうどいいです。一人旅とか、勇気を持って一人じゃ入りづらいおしゃれなお店に行ってみた体験談とかだと、多かれ少なかれ似た経験をされていることが多いので、話題作りにもおすすめですよ。

5.仕事の話が全然伝わらない

工場は圧倒的に男性が多い職種なので、部品、装置、性能やスペックの話など、仕事の内容が理解できない女性が結構多いです。仕事の話より趣味の話。そして、「彼女が出来たらやろう」「結婚したら２人でやってみたい」と思っていることを今のうちに少しだけ先取りしておくと、話題が広がります。「興味はあるけどやってない」が一番もったいないです。女性と一緒にやってみたいことはきっと女性も男性と一緒にやってみたいことのはず。だから話が伝わるんです。